収集癖について

あいかわらずはてなブログさんとは仲良くできませんが、ツンデレだと思えば良い気も……しませんが、仕方ないです。
コメントボタンが反応しないこともしばしばなので、仕方ない。
連打したところでどうにかなる問題ではなく、単なるアクセスお化けにしかならない。

今回のタイトルですが部屋はスッキリが最高。
そう思いたいのに、どうしてもできない。
そう、その敵の名は「収集癖」
画材は諦めモードですが文房具は割と手にとってしまいます。
本と同様「一期一会」などと言いながらウッキウキとしているのですが、……文明の利器が発達している昨今手紙の出番がぐっと減りました。
それでも可愛いレターセットを見ると「ひゃっはー！一期一会ぇ！！」と恐らく周りからするとどんな理由づけだ、と思う様なことで何とかレジへと向かう口実を作っています。
筆記具とノートは「欲しい……欲しいけど……ぐぬぬ」と諦めることが多いのですが、レターセットの魔力…。

流石にかなり我慢していますが先日の行動は流石に自分でもどうかしていると思いました。
本屋（歓喜）→一角の文具コーナー（歓喜）→吟味→100円均一（歓喜）→吟味
……何故レターセットを購入して他の用事で行った100円均一でも吟味しているのか。
しかも何故手に持っているのか。
「可愛い～！でも、待って。この柄……我慢できる範囲。そう、我慢我慢」
と念じながら戻しに行ったのに、近くに違う柄を見つけて「ぎゃー！この柄は買わねば」と手に取っていた時は流石にどうかと思いました（※購入しました）
……これ、切手でも同じパターンでやらかしているのですよ……。
「今回の記念切手可愛い～！はい、1シート購入！！」
……以前は1シートではなく3～5シート購入するため（※全ての柄が違うと1枚ずつじゃ…となる）それはそれは大量の切手があるわけですよ。
「このレターセット可愛い～これにはこの切手～」
これが楽しみ（…）
しかし、切手は値段が変わるという呪文があるため、美しさがどんどんなくなっていく……。
「これには、これ！可愛い～～！……あれ、今はこの金額では配達されない……はい、端数切手！（ぺたり）」
……わかっているんです、こんなことはやめて全ての記念切手を現在の金額の切手に交換するべきだと。
でも、やっぱり可愛くて手放せない（ダメすぎる）
しかも、この可愛さゆえの端数切手をぺたりは許される人が限られるわけです。
しかるべきところにはしかるべき金額を一枚ぺたりなのです……。
はー……。

本も割と一期一会と言いながら購入する事があるのですが、小説ならせめて文体は確認したいところですね。
昔は割と何でも読めたはずなのに、今読もうとすると「あれ……この文章全然入ってこない」となるのは何故なのか……。
私の読む力がかなり低くなっているのかな。
内容が合わない、とかそれ以前の問題なんですよね。
漫画も同じく少し試し読みをしたくなってきました。
絵が素敵！となると絵以外何も入ってこない作品（※私の読む力の問題で作者の方をどうこうという話ではありません）に当たることも……。

読めない本を引いた時の悲しみは結構強くて「あぁあぁあ」となってしまいます。

以上の理由から本と文房具が部屋を圧迫しています。
本棚もすぐにいっぱいになりますし、電子書籍にすべきなんでしょうけれど……紙の本が好きなんですよね。