漫画雑記

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『HELLSING』が実写化!

独特の言い回しに痺れる

 

HELLSING』(平野耕太
アニメ、OVAまでかな、と思っていましたが実写化…。
あの内容を実写化…。
ナチスと宗教と生物問題もアリアリのあの作品を…。
セリフを改悪しそうで怖いんですけれど、どうなりますかね。
あの独特な言い回しが漫画の魅力をぐっと上げているんですよね。
当時も結構話題になっていましたが、今のこのご時世であの通りのセリフがどれほど通るのか。
しかもハリウッドで映画とのことなのでなんか色々変更ありそう。

いくら制作者側が原作が好きでもスポンサーやら色々ありますものね。
全10巻なのでどうやって纏めるのかな、とか気になるので完成したら観たいです。

平野先生といえば『ドリフターズ』はどうなっているのか…。
でも、『HELLSING』はしっかり終わっているので『ドリフターズ』も終わると思っています。
追っていた作品が終わらないと辛い…。
勿論先生の都合があるのは分かっていますが、辛い…。

BASTARD!!』のように途中で追わなくなったものもあるので何ともですが。
BASTARD!!』は萩原先生の絵が好きでした。
途中から付いていけなくなっていたのですが、完全版と言って描き直し入った時点でどうなることか…と思っていたのですが、未完のままなんですね(2021.3.5現在)

この勢いなら『BLACK LAGOON』(広江礼威)も実写化どうですかね。
丁度今年は20周年にあたるので公式サイトでもお祝いムードで様々な企画がありますよ!
例えば連載雑誌は3号連続購入で完成するトランプが付いてきますよ。
この雑誌結構この作品の付録を付けている印象がある。
そして、特製ボックス入りの11巻セットを発売。
ステッカー付属で、コミックスの表紙が変わります。
中身は一緒で書き下ろし等はないみたいですね。


カラーなどを見ると色の塗り方が少し変わったのかな?
でも、塗りは他の方(彩色:山中虎鉄と明記あり)が塗っているのですがね。
トランプや表紙はともかくイラストは見たい。
またイラスト集出してくれないかな。無理かな。
よくある小冊子みたいな特装版でも良いんだけどな…。
実際前回の特装版(イラスト集付き)のは大きいので見ごたえはありますが、その中にコミックスも入っていたのでちょっと…。
結局コミックスは他の巻と並べていますので、イラスト集の中にはコミックス入っていた梱包材そのまま入れてあるだけの状態。※ボックス仕様でイラスト集とコミックスが同封されていた。
絵が見られるだけでも十分なので我儘な意見なのは承知してます。
ただ、『BLACK LAGOON』の連載も休載多いで風呂敷畳めるのかな?
もしかして「俺たちの戦いはこれからも続く…!」というアレで終わらないかな?
それでも十分終われそうなんですけれどね。
一種のサザエさんワールドのように多分世界は続いているんだろうなぁ、という。
色々伏線張ったところはこちらがモヤっとするだけといえばそうですし。
広江先生の中では綺麗に話が出来ているのかもしれない。
というか、ただでさえややこしい案件だらけなのに(キャラ付けとも言う)更に新しいキャラ出しているしね。
どうなることやら。
この作品もいつか書きたい。
新刊出るまで結構ありそうなのでタイミングを見て感想を書きたい。
11巻発売はいつだっけ、と思い確認したら2018年11月24日…。
その間にもう1作品連載始めているとはいえ…。
スピンオフもあるとはいえ…。
でも、作品の神様は作者ですからね、例え新刊が出るのが遅くとも文句を言えないんですよね。

事情もありますからね。
隔月連載で4号には掲載するようなのでもう少ししたら新刊が出るのかな?
楽しみにしています。